西麻布の「赤のれん」は、言わずもがな博多の赤のれんをルーツするとんこつラーメンのお店です
ラーメンについては、いろんなところでたくさん書かれていますので、今回はちょっと違った視点で赤のれんについて書いてみます。
有名人も御用達
赤のれんは場所柄、そして朝方まで営業しているので、実は有名人もちょくちょく訪れる店なのです。
博多ラーメンということだからでしょうか、福岡出身のタモリを目撃したことがあります。
また、深夜になると福岡出身に限らずお笑い芸人やタレントをよくみかけます。
ランチタイムは近隣で働く人が多く訪れ、並んでいることも珍しくありません。
有名人遭遇率はそんな昼よりも夜のほうが圧倒的に高いです。
味は勿論のこと、やはり西麻布の、どこの駅からも微妙に遠いけれど、車でのアクセスはすごくいいというのも有名人がふらりと訪れる理由かもしれません。
駐車している車をチェック
土曜の夜に黒塗りの運転手付きハイヤーが店の前に停まっていて、うん、これは誰かいるな、と思って店内に入ると西麻布で騒動に巻き込まれたことで有名な歌舞伎俳優がカウンターで一人ビールを飲みながらラーメンを待っていました。
ここは普通のラーメン屋さんでなかなかない、そんなことも起こり得るお店なのです。
お店に入る前に六本木通りにハイヤーやそれらしい車が駐車していないかどうかチェックしましょう。
運転手付きのハイヤーが目の前に停まっていれば、まず間違いないです。有名な誰かがラーメンを頂いてる事でしょう。
西麻布赤のれんとは
ランチの時間帯にはランチメニューがあります。
お店は通し営業なのですが、ランチは15時までです。
また、夏場には冷やし中華もあります。オーソドックスな昔ながらの冷やし中華は夏になると必ず食べに行く一品です。
昼は地元で働く人がランチを求めて徒歩で集まり、夜になると昼とは全然ちがった人種が車で集まる西麻布の有名店です。
追記
2018年10月15日(月)から当面の間、ランチ営業はお休みです。
お昼時にたまたま赤のれん前を通りかかったらシャッターが半開き。
中に人がいる気配はするのですが営業していません
何やら張り紙がしてありました。しかも日英2カ国語で。
これからの営業時間は午後21時から翌朝5時まで。「しゅういち」より開店時間が遅くなってしまいました。
お昼からラーメンは食べたりはしないので実質的な影響はないのですが、夕食としてラーメンを食べに行くときは開店時間に気をつけたいですね。
ところが!! ↓↓
2019年の年が明け、またまた張り紙がしてありました。今度は日本語だけです。
日曜定休は変わりませんが、平日と土曜日のお昼の営業が再開しています!
お昼を担当するスタッフが雇えたのでしょうか。
お昼時に赤のれんの前で途方に暮れている人を何度も見てきただけに、この再開を喜んでいる人は多いでしょう。
赤のれん 西麻布本店
港区 西麻布 3-21-24
定休日:日曜日
営業時間:11:00 – 15:00、21:00 – 29:00 (翌朝5:00)