サスティナブルで世界一快適なシューズ Allbirds(オールバーズ)

今回はちょっと趣を変え、1月10日に日本上陸を果たしたアメリカで話題のシューズブランド「Allbirds(オールバーズ)」を紹介します

アメリカの、特に西海岸や都市部で大人気のオールバーズなので、すでに手に入れている人もいるかと思います。

これまで海外で購入するか、割高な並行輸入品を買うしかなかったのですが、本来のリーズナブルなプライスがそのままで、しかも実際に手にとって日本で買えるのですからこれは嬉しいですね。
また、オールバーズが話題なのはその製品が優れていることもありますが、いわゆるDNVB(Digitally Native Vertical Brand)の代表的ブランドでミレニアル世代やZ世代にターゲットしているというブランド自体の新規性もあります。

それもあって、ファッション業界だけでなく、広告やマーケティング業界あるいはそれに連なるIT業界からも注目されています。
(実際オールバーズのビルの2階はイケてる外資IT企業です。ただし1月末で社名が変わったので今は写真のようなシーセンスのロゴはありません)

もちろん製品自体はタイム誌から「世界一快適な靴」というお墨付きをもらうスグレモノ。

カラフルな色使いにハイテクな機能そして大きく目立つロゴという最近のスニーカーとは対極のミニマムな機能とデザイン、そしてさらに後で説明しますがウールやユーカリの木を原料に、カーボンニュートラルな製品作りをするなど、Social Goodなモノづくりを推し進めているところも支持を集める理由です。

2020年4月にはオンラインストアもオープンするので、その前にリアル店舗で実際のシューズを試着してその履き心地を確かめておきたいですね。



オールバーズの店内

エントランスのマットにはCHEERS と書かれています。
このカジュアル感がいいですね。

▲店内の奥の方の様子です。

細長い店内は左右の壁にシューズが展示され真ん中に試着時に使う椅子が並び、一番奥がレジになります

まだ開店したばかりですし日本初上陸ということもあり、スタッフがお客さん一人ひとりに丁寧に対応しています。そのためお客さんの回転が悪く入店制限がかかってしまいます。
でもこれはそのうち解消するでしょうね。

▲レジの様子です。
支払いは現金またはクレジットカードのみ。
最近流行りのQRコード決済は対応していませんし、ApplePayも未対応です。

▲これはメリノウールを使った “Wool Runners” のラインナップ。
シューズのカラーとソールカラーの組み合わせで選びます。
(カラーによっては選べないソールカラーもあります)

▲こちらはユーカリの木から作る ”Tree Runners” のラインナップです。

ウールと違って素材がメッシュ状になっています。

▲基本的にはシューズ屋さんなので、シューズ関係の小物もありますよ。

壁面左側に見えるのはソックスです。素材はもちろんメリノウール。
もっともAllbirdsのシューズ自体が裸足で履いても快適なスニーカーとしても使えるものなのですが。

▲自由にもらえるシューレース(靴紐)
購入したシューズの靴ひもを変えてみるのもオシャレですね。

日本店では左から「鳥居レッド」、「さくらピンク」そして「神奈川ブルー」の3色がラインナップしています。

▲3色いただいてしまいました。

また開店記念で桜のピンバッジも配布しています。

Allbirdsの Wool Runners と Wool Runner Mizzles

今回はWool RunnersとWool Runner Mizzlesを購入してみました。

▲Wool Runner Mizzles。
色は Savanna Nightです。

Mizzle というのはWoolに撥水処理をしたものです。あまり雨を気にせず履くことができますが、その代わり洗濯機では洗えません。
撥水性か洗濯機で洗える利便性かのトレードオフですね。

お値段は本国が115ドル、日本では15,000円です。

▲こちらはWool Runners。

メリノウールを使った、Allbirdsの代名詞的シューズですね。

サイズはUSサイズですが実際に履いて試してみるのがベターです。
さらにシューズのデザイン自体が欧米人向けなので、ワイズが広い人、甲高が高い人は絶対に試着するべきだと思います。

こちらの価格は本国で95ドル、日本では12,500円です。

▲ウール感がよく分かるように接写してみました。
こちらはRunner Mizzle。

よくみると外側と内側で色が違っていたり凝っていますね。

▲こちらは Wool Runners。

▲このウールのふわふわ感、伝わりますか?

翌日からの旅行で履いて行きたくて、お店で購入してそのまま履いて帰宅して慣らしておこうと思っていたのですが、そんな必要もないほど初めから足にフィットしていました。

▲Wool Runner Mizzleのソールです。

お店から履いて帰宅したので既に汚れてしまっています・・・

ちなみにこのソールはWool Runnersものよりトレッドが深く太くなっています。撥水性がある、つまり雨の日に履くことを想定して滑りにくくしているのですね。

また素材は白い部分がブラジル産サトウキビを原料にしたもの。青い部分は天然ゴム。プラスティックフリーなので。

オールバーズのパッケージ

シューズはカーボンニュートラルだったりカーボンネガティブだったり、サステイナブルな素材で作られていますがではパッケージはどうなのでしょうか。

▲店舗で購入するとこの袋に入れてもらえます。

シューズが入るボックスを開けると ”We Are Allbirds” と主張しています。
Appleだったらさらに “from California, USA” と入るところです。

▲ “Simplicity In Every Step”。

ブランドからのメッセージです。
こうしたメッセージを丁寧にでもしっかり伝わるよう配慮している辺りがDNVBらしいです。



Allbirds (オールバーズ)のメッセージ

Allbirdsというブランドとそのプロダクトについてはよく分かったと思いますので、店舗でもらえる冊子やパッケージに書かれたメッセージなども紹介します。

▲小冊子にはどういう素材からどのようなプロダクトになるか詳しく説明されています。

これはシューズが入れられるボックスに書かれたメッセージ。
”Better Things In A better Way”

そして “Made from the world around us”

Allbirdsの原宿店の場所はJR山手線 原宿駅の竹下口を出て竹下通り側に渡り、神宮橋方面へ数十m行った左側のビルの1Fです。

目印はシューズショップのSkechers(スケッチャーズ)。
なんというか、対極にあるようなAllbirdsとSkechersが並んでいるのは興味深いですね。

オープン2日目の1月11日に訪問したのですがブランチ食べてゆっくり出かけたので出遅れてしまい、数人の行列に並ぶ羽目になってしまいました。
午後の早い段階で数十人が並び入店制限する状態になっていたので、訪問するなら平日、週末なら午前中か閉店間際が良いと思います。
前にも書きましたが原宿・表参道ならどこのお店も午前中の開店タイミングが空いてていいですよ。

Allbirds (オールバーズ)

渋谷区 神宮前 1-14-34
定休日:不定
営業時間:11:00 – 20:00


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