麻布の桜 その6 ― 麻布十番 ―

麻布十番の桜

麻布十番から西麻布の桜を紹介したいのですがあちこち分散しているので、さらに2回に分けて紹介したいと思います。

麻布十番の桜といってもここぞという名所はないのですが、緑の多いエリアでもあるので桜の樹自体はたくさん見かけます。



麻布十番稲荷

麻布十番でぱっと思い浮かぶのがまずここ。

麻布十番稲荷の桜ですね。
本数はこれ一本だけですが大きくピンク色に拡がる様は遠くからもよく分かります。

大江戸線を使う人にはおなじみの桜です。

麻布善福寺

十番稲荷の前の交差点を渡りそのまま雑式通りをまっすぐ進み、「スーパー ナニワヤ」までは行かず「ル・ポミエ」の手前の角を右に入ります。

すると元麻布ヒルズを背景に立派な三門が見えてきます。
ここが麻布山 善福寺。

ちなみに元麻布ヒルズ自体も昔は善福寺の境内でした。

善福寺の境内には何本も桜があり訪れる人の目を楽しませてくれています。

三門の向こうには雑式通りが見えていて多くの観光客が歩いていますが、善福寺まで桜を見に来る人は多くなくいつ行っても静かな境内です。

本堂の周囲にも桜があります。

密集度は高くないのですが都会の真ん中らしい様々な景色が楽しい桜の名所です。

麻布なのでもちろん東京タワーだって見えます。

善福寺は歴史のあるお寺なので見どころは桜だけではありません。

150年以上前、幕末の時代に最初「アメリカ公使館」が置かれたのも善福寺。初代の公使はタウンジェント・ハリス。歴史の教科書でおなじみの名前ですね。

また、多くの著名人がここに葬られています。

有名なところでは福澤諭吉。
ただ墓地内は写真撮影お断りなので興味のある方は探してみてください。

墓地内で目を引く大きな碑は宝塚出身の歌手 越路吹雪の記念碑。
お墓ではないので写真を撮ってみました。



国際文化会館

善福寺から麻布十番の商店街を抜け鳥居坂の方へ行ってみましょう。

鳥居坂は暗闇坂と十番の商店街を挟んで対になるような坂道です。

鳥居坂の下から100mほど急な坂道を登ると左側に国際文化会館が。
以前ここの「ザ・ガーデン」を紹介しましたね。

敷地に入るとまず桜。

国際文化会館も密集度は高くありませんが桜の多い施設です。

施設の中に入るとまず向こうに見事な桜が見えてきます。

正面入口から入って左側が「ザ・ガーデン」。
桜の季節であってもよほどのことがない限り待たずに入れます。

バルコニーにも自由に、ガーデンのお客さんでなくても出入りできます。

日本庭園と桜を見ていると落ち着きますね。

六本木ヒルズもこのように間近に見えます。
こんな都心の真っ只中にこんな空間があるのですね。

庭園のレベルまで下りて間近で桜を鑑賞することもできます。
そして当然のように東京タワーが見えています。

麻布山 善福寺

港区 元麻布 1-6-21

国際文化会館

港区 六本木 5-11-16


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