更科そばを 麻布永坂 更科本店で

昔ながらの信州そばといえば、更級(さらしな)そば。

更級そばのお店は麻布十番だけで永坂更科布屋太兵衛、総本家更科堀井それと麻布永坂 更科本店と、有名なお店だけで3店も軒を連ねています。

なお以前紹介した川上庵は、信州の蕎麦ですが更科そばとはちょっと系統が違います。

新一の橋交差点に店舗を構える麻布永坂 更科本店。

あまり触れてはいけないようですが、実はこの3店の中では戦後の創業という新参者です。
この更科堀井と布屋太兵衛と更科本店、たまたまこの地に集まったのではなく、いろいろ曰く因縁があるようです。

しかし、おそばの味はまったく問題ありません。というか、東京で食べられる更科そばの中でもさすがの美味しさですね。
これは手前が御膳そば、向こう側がもりそばになります。見たとおり、
昔ながらの普通の更級そばです。

1階はテーブル席が多く、ランチタイムに一人でぶらっと入ってそばをすするにもぴったり。2階は小上がりや個室もあり大人数にも対応しています。

勝手に麻布十番の3店を評価すると、お酒を一杯やりながら蕎麦を食う昔ながらのお蕎麦屋さんに一番近いのが更科堀井、麻布通り沿いに工場を持ち手広くビジネスをしながら上品な更科そばを出す布屋太兵衛、手堅い蕎麦を出す更科本店・・・というところでしょうか。

さて、大晦日の年越しそば、お蕎麦屋さんで食べてもよいし、出前をとっても良いし。いろいろな食べ方があると思います。でも、もし大晦日に麻布十番の近くに行く機会があるなら、ここのおそばのテイクアウトも良いかもしれません。

大晦日には店舗前にテントが張られ、ここでおそばセットが販売されているのですが、これがお薦めです。

買って持ち帰ってもそのまま食べられるのでなく、いったんお湯でおそばを茹でる必要がありますが、麻布永坂 更科本店のおそばを、家でゆっくり紅白歌合戦でも見ながらいただけるのはありがたいですね。

自宅で茹で上げてみたたおそば。おそばセットに付いてくるねぎ、わさびと天ぷら。
更科本店で食べるものと同じでした。

 

港区麻布十番1-2-7
定休日:月曜日
営業時間:11:00〜22:00


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