乃木坂の老舗カフェ・ド・ラペ (Cafe de laPaix)

南青山の老舗喫茶店

このところ、アイビー通りの「蔦珈琲店」、表参道の「カフェレジュ・グルニエ(Les Jeux Grenier)」と南青山の老舗喫茶店を紹介してきたので、もう一軒 ”南青山の老舗喫茶店” を紹介します。

カフェ・ド・ラペ(Cafe de laPaix)は、その看板にあるようにsince 1981。開店から40年近く経つ喫茶店です。

南青山でも一丁目なので最寄り駅なら乃木坂の駅。しかも駅前といっても過言でないほど近いのですが、そのわりに知っている人も少ない穴場的喫茶店です。



カフェ ド ラペ

乃木坂の駅の3番出口を出たらぐるっとUターンしてギャラ間(TOTOギャラリー間)の前を通り過ぎてそのまま路地に入ります。

六本木方面からなら外苑東通りの乃木坂陸橋を側道側に入り、ギャラ間の前を通り過ぎてそのまま路地へ直進です。

路地に入った左側に緑が生い茂った一角があり、ここがカフェドラペです。

この路地はすぐに突き当たりがあるし、そもそもギャラ間や桂由美の方からは気づきにくいので、ここに喫茶店があると知っている人以外は入ってきません。

看板が出ていれば営業中。夜もけっこう遅くまで開いているので金曜日の国立新美術館の後などでも使えますね。

この緑に囲まれたお店にどうやって入るかというと・・・

”奥にお廻りください” という案内に従ってビルの奥に進みます。

ビルの奥に進むとテーブルが何席か並ぶ中庭に出ます。
季節によってはこの中庭でまったりするのが最高ですね。

いかにも年季の入ったこの小さな扉が入り口です。

ドアの左側にパソコン禁止のステッカーが見えますね。カフェドラペではパソコンとタブレットの使用はご遠慮くださいとのこと。

タバコは吸えます。でもパソコン広げて仕事したり仕事している風にドヤったりする野暮なことはしないでねという心遣いですね。


カフェドラペの店内

店内はメインのホールの他に奥の部屋とガラス張りのテラスがあります。

ここは入り口から入ったホールの様子。

カウンターとレジとテーブルが数席。

こちらはテラスの方です。

人数的にはこちのテラスが一番入るかもしれません。
天井を見上げるとこのようなガラス張り。
開放感がありながら空調もしっかり効く快適なテラスです。

テラスからは小さな庭と外の様子が。
青いウッドベンチはおそらく飾りです。

カフェドラペのメニュー

基本的に喫茶店なので珈琲がメインです。

珈琲のメニューです。

えー、明らかに高いですが、南青山、乃木坂という土地柄、大人向けのこういう値段になりますね。キャンティもそうですが、珈琲だけでなく雰囲気込みの値段ということになります。

こちらはサイドメニュー。うちは喫茶店でレストランではないですよというところもこだわりがありますね。

”Cash Only” とありますが、C.O.D. (Cash on Delivery)です。ドリンクが来たらその場で現金で支払うシステムです。

最小限の軽食だけというところは「グルニエ」と同じですね。

オーレグラッセとラペブレンド

今回はオーレグラッセとラペブレンドのホットを。

オーレグラッセは冷たいたっぷりミルクの上に珈琲が。

ラペブレンドはネルドリップで淹れた芳醇なコーヒーでした。

 

これは”特製レアチーズケーキ”。
チーズが濃厚ででもふわっとした食感で、これも絶品ですね。



六本木のミッドタウンから乃木坂までちょっと歩くだけでこんなに緑が多くゆったりできる喫茶店があるのはありがたいですね。

週末でも営業していて夜も遅くまで開いている大人向きの喫茶店です。

一時期こういうタイプの喫茶店は古臭く思われて客足も落ち、お店を閉じてしまったところも多いのですが、結局また一周してサードウェーブの源流として見直されているようです。

カジュアルでがやがやするカフェもいいのですが、このようなコーヒーとそれを取り囲む時間と空間を提供する喫茶店も大事にしたいですね。

カフェ・ド・ラペ (Cafe de LaPaix)

港区 南青山 1-15-20
定休日:不定
営業時間:11:00 – 23:00


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