アメリカンクラブ内のフレデリック・ハリス・ギャリー




飯倉のロシア大使館裏にある東京アメリカンクラブ。ここは会員制の施設で普通の日本人が入会するのは難しいのですが、一つだけ会員でなくとも自由に出入りできる施設があります。
それがフレデリック・ハリス・ギャラリー(Frederick Harris Gallery)です。

決して大きなギャラリーではありませんが、米国と日本の様々なアーティストが、おおよそ月に二回のペースで個展を開催しています。

扱う作品の内容も現代美術から古典まで幅広いので常にチェックしておきたいギャリーですね。

東京アメリカンクラブの場所は狸穴のロシア大使館の裏側。外苑東通りを六本木方面から来た場合は、ロシア大使館の正門を過ぎたところの角を右折。小路の100mほど奥に施設のエントランスがあります。

赤羽橋からなら桜田通りを飯倉の交差点に向かい、飯倉の交差点手前100mほどの中華料理屋さんの角を左折。左手にエスクリーバの看板を見ながら坂を登り突き当たったら左に曲がると右手に入口が見えます。

アメリカ人向け施設なのでクルマで来ることが前提なのか、徒歩で入る場合はパーキングの入口の横の通路を通って入ります。

敷地内に入ったらクラブの正面入口を目指します。
もしベルボーイが居て何か言われたらギャラリーに来た旨を伝えれば問題ありません。
クラブの正面入口から入ったら左手のエスカレーターで地下に降りて右手の奥がフレデリック・ハリスです。

なお、会員制施設なので最低限のドレスコードを要求されます。ただアメリカンクラブのサイトで確認してもらえば分かるのですが、要するに靴を履いていれば良いようです。

このフレデリック・ハリス・ギャラリーの最新の展覧会が「Ed Moses(エド・モーゼス)」の個展。
エド・モーゼスは今年91歳になる、ロサンゼルスを拠点とする孤高の前衛アーティストです。日本ではほとんど見ることができないので、今回の個展でどのような作品が並ぶのか楽しみです。

開催期間は8月7日(月)から9月3日(日)まで。いつもの展覧会より長期間の開催ですのでギャラリーとして力も入っているようです。
非常に良い機会なので、普段は入る機会も少ないアメリカンクラブで、滅多に見ることのできないエド・モーゼスの作品を楽しんでみたいです。

アメリカンクラブと東麻布のNIBUNNOPGIタケニナガワは歩いて行き来できる距離ですので、涼しい日を狙ってのアートツアーも良いでしょう。
桜田通り側から赤羽橋方面へ下りてNIBUNNOからスタートしてもよいし、ロシア大使館を回って狸穴坂を下りてタケニナガワから始めてもよいし、アート感溢れる麻布の魅力を堪能してみてください。

2020年の東京オリンピックではここ東京アメリカンクラブが米国チームの拠点となるようです。


アメリカ本国とまったく変わらない施設、ホスピタリティですからたしかに最適な場所ですね。

フレデリック・ハリス・ギャラリー

港区麻布台2-1-2
休廊日:なし
開廊時間:7:30 – 22:00


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