創業から40年、西麻布の北インド料理「嶮暮帰 (けんぼっけ)」

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創業1985年の嶮暮帰 (けんぼっけ)

西麻布のインド料理の店「嶮暮帰 (けんぼっけ)」のランチを食べに行ってきました。

ここはインドと言っても北インド料理のお店です。創業は1985年ですからもう老舗と言ってもいいでしょう。

ちなみにこの「嶮暮帰 ( けんぼっけ)」という店名、北海道に実在する島の名前で、お店のオーナーがその島を持っているからだとかいろいろ噂があるのですがよく分かりません。

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嶮暮帰の場所

六本木通り沿いで西麻布の交差点のホブソンズから渋谷方面に笄坂を登り、大使館ビルの手前にあるエンパイヤマンションの2Fです。

2Fへの行き方

2Fへの階段は西麻布方面と渋谷方面の2箇所のどちらからも行くことができます。

渋谷方面からだとあの野球選手金石さんが経営する鉄板焼きかねいしの横の階段から上がります。

お店の前にインドの国旗がたなびいていますのでそれを目印にして下さい。

このエンパイヤマンションは知る人ぞ知るコインランドリーが地下にあったり、板前野崎氏が独立して分とく山を開店させる前に料理長を務めていたふぐ料理の店とく山が入っていたりするビルです。

店内の様子

店内はモティのようなインド!という感じではなく、落ち着いたフレンチレストランのような感じです。

どちらかというとプリヤに近い雰囲気ですが、全くインド感のないインテリアです。

 

 

平日ランチメニュー

ランチは3種類です。

以前は600円という破格の値段でランチをやっていた時期もあるようですが、現在は1,100円のToday’s Lunch Setと1,650円のSpecial lunch Set、それと1,300円のOne Plate Lunchです。もちろん、アラカルトもオーダー可能です。

 

アラカルトメニュー

アラカルトメニューを見ると、ランチメニューのお得さがわかりますね。

タンドリーチキンやダルカレーとか美味しそうなので、次回はアラカルトもチャレンジしたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

チキンカレーランチ

Today’s Lunch Setをオーダー。カレーはチキンカレーでした。ライスとナンから選べるのですが、ナンをチョイス。

サラダは、サラダというよりピクルス、日本的にいうと漬物って感じの量です。

ナンとカレー

ナンもカレーも美味しそう!

▲このカレーは薬膳カレー。

▲ナンはパンのような感じ。パリパリというよりふんわり系。

カレーはスパイスの味がしっかり効いている本格的なインドカレーですが、そんなに辛い〜!というわけではありません。

辛さの指示をしている常連さんもいたので、もっと辛くすることは可能なようです。

▲これは別の日のランチでお豆のカレーでした。

 

 

 

コーヒーつき

カレーを食べて帰ろうとしたら、「コーヒーも付いています」と教えてくださったので、「あ、頂きます」と言って座りなおしました。

本格的な美味しいコーヒーが出てきて、さらに大満足です。


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シェフ

インドはデリーのタージマハルホテルで腕をふるったラホトラシェフによる本格的な北インドカレーはとても美味しかったです。

嶮暮帰 (けんぼっけ) 基本情報

店名 嶮暮帰 (けんぼっけ)
住所 港区西麻布 4-11-28 麻布エンパイヤマンション2F
最寄駅 六本木駅、乃木坂駅
定休日 日曜祝日
営業時間 11:30 – 14:30 (ランチ)
17:30 – 22:30 (ディナー)
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