日赤通りのイタリアンカフェ パスクッチ (旧店名 M Labo)

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日赤通り沿いに「M labo」というイタリアンカフェがオープンしました。

日赤通りの西麻布側の通り沿い。なので住所的にも西麻布ですね。

この場所、去年だったか喫茶店がオープンしそうになって内装まで完成していたのになぜか開店に至らず、ずっと放置されていた場所なんですよね。

オープン当初は「M labo」という店名だったのですが、いつの間にか「カフェ パスクッチ」という店名に変わっていました。

”M labo” はパスクッチの輸入元が運営するカフェだったので、コーヒーのブランドと店名を合わせたということですね。たしかにこの方が分かりやすいでしょう。

こちらはM Laboとして開店した当時の様子です。

たまたま通りかかったら新しくカフェがオープンしていて、欧米系のお客さんがいっぱい居たのでこれはチェックしなければと訪問してみました。

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Cafe Pascucciのメニュー

まずはメニューを。

これはコーヒーのメニュー。

右上にパスクッチ(Pascucci)のロゴが入っていますね。

ドリンク類はM Laboの頃からだいぶ増えています。

そして食事メニューも。
パニーニやピアディーナ(ピアーダ)のランチセットもあります。

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▼また、M Laboの頃からイタリアの食材も扱っているのでメニューの他に商品リストもあります。

商品リストの表紙です。
”M”という北イタリアのワインなどを扱う商社のようです。

トリュフやその加工食品。
これは機会があればそのうち試してみようと思っています。

これはオリーブオイルのページ。

そしてコーヒー豆。イタリアコーヒーとしては普通のお値段です。
これもそのうち機会があれば。

パスクッチ自体はイタリアではメジャーなブランドですが、東京ではまだ麹町ここ西麻布の2店舗しかありません。(北青山店は2022年9月末で閉店しました)

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Cafe Pascucci(旧M Labo)のコーヒー

イタリアならまずはカプチーノ。
ということで、最初はカプチーノをオーダー。

▲日本では凝ったカプチーノが多いのですが、M Laboで出てくるカプチーノは無造作なものでした。

店名がPascucciになった今はだいぶ洗練(?)されています。

カップもパスクッチのロゴ入り。
また、テーブルに置かれたシュガー類もイタリア製です。

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M Laboの店内

店内は奥がカウンター席、2人がけのテーブルが3卓と3人がけが2卓というこじんまりした店構えです。

カウンター前がごちゃごちゃしているのはオープン直後だからでしょう。

上からグラスがぶら下がっているので夜はイタリアンバルとして営業するのかもしれません。

当初はテーブルの上にはニコライ・バーグマンが置かれていました。

今は他の店舗と合わせているようですね。

店内の空きスペースにはオリーブオイルなどが陳列されています。

これもそのうちもっと充実してくるのでしょう。

スタッフはイタリア人らしき女性が2人。もちろん日本語で大丈夫です。

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開店当初はドリンクだけでしたがオープンから日が経って落ち着いたのか、今は軽食、ランチメニューも追加されています。

また口コミで噂が広がっているようでいつも何組かのお客さんが入っている繁盛店になりつつあるみたいです。

店頭に立て看板が出ています。
テイクアウトOK (開店当初はテイクアウト用カップの蓋が用意されていなかったのです!)
ペット連れもOK
無料Wi-Fiもあり

待望のランチセットも登場しています。

本場のラザニアまたはパニーニ。
いずれこちらのレポートも追加しますね。

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Cafe Pascucci(旧M Labo)の場所

日赤通りの花屋さんの向かいです。

夜はこんな感じでした。日本人がまったくいませんがこれはオープン直後で知り合いや近所のイタリア人が押しかけているからでしょう。

日赤通りと六本木通りの交わる高樹町から日赤通りを日赤医療センターの方に向かい100mちょっと。

麻布昇月堂」まで行ってしまうと行き過ぎです。

ボエムがなくなってから今まで、ありそうでなかった日赤通りのカジュアルなカフェM Labo。
休前日は夜9時まで営業していますから、日赤通りの隠れ名店での食事後にイタリアの普通のカフェでコーヒーも良いかもしれません。

Cafe Pascucci (旧M labo)

港区 西麻布 4-18-17
定休日:月曜日

営業時間:8:00 – 18:00

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