鰻といえば 野田岩



夏になると気になるのが土用丑の日。鰻を食べて、暑さで弱った身体に精を付けたいですね。

麻布で、いや東京で鰻の名店といえば、まずは野田岩
(五代目 野田岩という紹介もされていますが正式には「野田岩」です)

二百年前の創業時から今に味を伝える名店で、ご主人はNHKの番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」で取り上げられたこともあり、とにかく美味しい鰻をいただくことができます。

野田岩は東京タワーのすぐ近くの国道1号桜田通り沿いに、合掌造りの古民家風の本店を構えています。

赤羽橋駅から桜田通りを飯倉方面へ300mほど。クルマの場合は東京タワーの地下駐車場に停めると無料になります。

ここから100mほど離れたところに「別館」もあります。ただ受付は本店で行い、予約の人や本店の席の都合などで別館に案内される場合があります。
また、別館のすぐ先にはジェラート工場直営のファブリカがあります。鰻の後のお口直しにもいいですね。

もし別館に案内される機会があったら、向かいの建物の軒下に黒くて丸い桶のようなものが積まれていないか見てみてください。

写真のような桶がもしあれば、それは鰻を運搬をする容器です。

浜名湖などの産地から毎日鰻を直接運んでいるという証拠です。
鰻はこういう容器に入れられて流通しているんですね、始めて知りました。

 

さてコースもよいのですが、うな丼やうな重でも十分お腹にいっぱいになります。ランチならうな重で十分ですが、夜は少し豪華にしら焼きも付いてくるコースメニューもいいでしょう。
お好みでどうぞ。

うな重のなんともオシャレな器。

器を開けると・・鰻の蒲焼きが3枚乗ったうな重が現れました。これは美味しそう!

野田岩のうなぎはタレも脂もあっさり、逆に言えばそれだけしっかり火が通った上品な味。多くの人に愛されるわけです。

そんな名店だけに土用丑の日の辺りの土曜日は行列必至の混雑です。
(土用丑の日その日は臨時休業になりお店は開いていません、要注意です)

逆に平日のランチタイム、平日の夜の営業時間は早めの時間に行けば予約無しで案外すっと入れたりします。
ただデートなど大事な食事の時は予約をしておいた方が無難です。

土用丑の日でない夏の土曜日の開店直後の行列です。
うなぎはお客さんの回転も早くないのでなかなか列が進みません。
でも南側の建物の日陰になるので日傘などは不要です。

暑い日に野田岩で鰻、デザートにファブリカでジェラートというコースがオススメですよ!

 

最後にちょっとした豆知識。
もし平日のお昼過ぎにこの辺りに来ることがあったら、野田岩の裏口(上の写真では自転車より左側の方)を通ってみてください。
若い店員さんがまかないと思われる鰻を七輪で焼いている姿を見ることができます。
七輪で鰻を焼くなんて滅多に見ることがなくなりました。今では珍しい光景です。
七輪で焼いて基本から修行しているのかもしれませんね。

 

港区東麻布1-5-4
定休日:日曜日、その他臨時休業有り(詳しくは野田岩本店ホームページで)
営業時間:11:00〜13:30、17:00〜20:00


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