こだわりのコーヒー六本木の自家焙煎珈琲カフェ・タピロス

自家焙煎珈琲カフェ・タピロス

ブルーボトルに代表されるいわゆるサードウェーブコーヒーが日本の喫茶店文化に影響を受けているというのは有名な話ですが、そんなこだわりのコーヒーを出す喫茶店を一つ紹介します。

六本木の芋洗坂とけやき坂の下あたりで30年くらい前から営業している「自家焙煎珈琲カフェ・タピロス」です。

正確にいつから営業していたか覚えてないのですが六本木ヒルズが出来る前からあったのは確かなので、20世紀から営業し続けているのは確実です。

▲道を挟んで反対側にテレビ朝日、六本木ヒルズというロケーション。

隣はかつてジェラテリア「ピッコ」があった場所です。
ピッコの看板はまだ残っていますが今はどこかの団体が倉庫代わりに使っているみたいです。

▲”自家焙煎珈琲”、”焙煎珈琲” と強調している通り、店主自身が豆を煎って挽いて淹れてくれる珈琲です。



カフェ タピロスのメニュー

メニューを見てみましょう。

▲店頭に置かれたメニュー。

「珈琲は、焙煎したてが美味い??」に対する自己回答が書かれています。

こんなこと書いちゃうところがこだわりを感じさせます。

▲これはドリンクメニュー。

要するに店主が自身で豆を仕入れ、その後はすべて店内で行うんですね。

今は有名ロースタリーから仕入れていたりしますけど、昔からのこだわりの珈琲店は焙煎含めて全部自分でやっていたんです。

▲これは食事メニュー。

カレーが名物のようですけど試してみたことはありません。

▲これは写真付きの食事メニュー。

たしかに”おふくろ”カレーというだけあって素朴そうなカレーです。

▲ケーキはこちら。

現品かぎりでこのショーケースから選びます。

カフェ タピロスの店内

店内の様子です。

▲この階段からアプローチします。

”煎りたて挽きたて淹れたて” とアピールしています。

▲これは奥のテーブル席。

▲カウンターとその奥にカップが並んでいます。

▲カップとソーサーは好みのものをリクエストできそうです。

黒猫がぶら下がっていて ”かきたてだニャーン” て書いてありますね。なんか可愛い。

▲カウンター席もありますがあまり使われていないようです

▲奥から外を見たところ。

入口脇にテーブルがあり、全体では10人ちょっと入れるかくらいです。

店主一人で切り盛りしているのであまり席数も増やせないのだと思います。その代わり一杯づつ丁寧に淹れてもらえますね。

ドアの外はけやき坂ですがここからは騒音も聞こえず静かに過ごせます。

▲なぜかギターやトランペットが置かれています。これはたぶん店主の趣味ですね

カフェ タピロスのコーヒー

今回は「本日の自家焙煎珈琲」をオーダー。

▲待つこと数分。

淹れたての珈琲です。

その日の豆の種類、コンディションによってお湯の温度や注ぐ速度などを細かくコントロールしているそうです。

いわゆるサードウェイブ系は喫茶店文化のスタイルを真似することはできたものの、こういうきめ細かい技術までは追随できていないようです。

▲自家焙煎珈琲とミルクが合っていませんが、どうせミルクを入れる客なんかいないだろうからこの辺りでということなんでしょうね



自家焙煎珈琲カフェ タピロスの場所

けやき坂を下りきったけやき坂交差点を環状三号に沿って六本木トンネルの方に20mほど。

▲角のビルの2Fが自家焙煎珈琲カフェ タピロスです。

ひと目で喫茶店と分かる外観です。

▲芋洗坂から下りてきた場合はけやき坂の交差点のひとつ手前の角を右に曲がって、フランジパニも過ぎて環状三号に突き当たる直前です。

ちょうどこの辺りは ”喫茶店” が少ないエリアなので、ヒルズに遊びに行ったときの休憩や散歩途中のひと休みにぴったり。ゆっくり美味しい珈琲を飲めます。

またマスターに尋ねればどんな豆を使っているのか、家で淹れる際の注意点など珈琲に関する蘊蓄を披露してもらえます。ともかく、六本木通りから南側では貴重な喫茶店です。

自家焙煎珈琲 カフェ・タピロス

港区 六本木 6-8-28
定休日 : 日曜日
営業時間 : 11:00 – 21:00 (土日は12:00から)

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