プラチナ通りの古民家風そば屋 利庵(としあん)

このところ白金台のお店や施設を紹介してきましたが、今回はプラチナ通りのそば屋として有名な「利庵(としあん)」をご紹介します。

それにしても、今では ”プラチナ通り” という通称もすっかり定着してしまいましたね。
青山から西麻布へそして天現寺橋と続く外苑西通りですが、白金6丁目で白金トンネルの方に行かず左折して白金台の交差点へ向かうところがポイントです。
この白金台交差点までの部分を敢えて ”プラチナ通り” と名付けたところがセンスあると思います。

その外苑西通りの始点/終点である白金台交差点近く、プラチナ通り沿いの古民家風建物が今回紹介する「利庵」です。

建物が古いので創業が江戸時代に遡るような超老舗そば屋さんかというと実は全然そんなことはなくて、バブル時代前夜の開店だったりします。

それでも創業30年は経っているので老舗といっても過言ではありません。


利庵のメニュー

▼こちらが利庵のメニューです。
名物と言えるのはたぶん ”鴨せいろう” と ”あなご天せいろう”。

値段的には麻布十番の老舗蕎麦屋さんたちとあまり変わりません。

今日は ”柚子切りそば” と ”田舎そば” それと ”かきあげ(いか・えび・小柱)” を注文です。 

利庵の店内

テーブルがある店内は普通のそば屋さんです。

この写真の時間帯は週末のお昼時。
店内はすでにほぼ満席でした。これは平日も週末も変わりません。

繁盛する時間をずらして行かない限り、基本的には相席です。

▲普通のそば屋さんと違うのは古民家風で家具も古道具風なところ。
木の床板も年季が入っています。

▲テーブルの下には引き出しが。
こういう引き出しがあると中身がどうなっているのか気になりますよね。

ですが、開けてみても中は空っぽです。

引き戸部分もありますが、その中も空っぽです。

ただ厨房カウンターの方は中にいろいろ入っていて実際に使われているようです。

利庵のそば

まずは ”かきあげ”。

カラッと揚がってさくさくな美味しいかきあげです。

中身はいか、えび、小柱ですが、気持ち的にエビの量が多いようです。
今回はシェアするのでかきあげ単品でオーダーしましたが、天せいろうにはこれが付いてきます

▲まずこちらが ”田舎そば”
せいろうと比べて蕎麦が太いのが特徴です。

蕎麦の味もしっかりしているので辛口のつゆと良く合います。

▲そしてこちらが柚子切りそば。

柚子が練り込まれているのでスッキリした味わいです。

正直お蕎麦の量は多くないのでお昼をがっつり食べるには向いていません。
時間のない時にそばをずるずるっと食べるか、夕方からちびちびやりながら蕎麦も食べるという昔ながらの由緒正しいそば屋の使い方に向いている店です。



利庵 の場所

白金台駅からだと徒歩3分。
白金台の交差点からプラチナ通り(外苑西通り)を白金方面へ50mくらい。

▼お昼時なら平日も週末もこんな風に行列しているのですぐ分かると思います。

この辺りでは老若男女を問わず入れる有名店なのでどうしても混んでしまいます。
利庵だけを目当てで白金台へ行くと行列に並ぶしかなくなってしまうので、むしろ白金台のついでにささっと蕎麦を食べるといった使い方をしたいですね。

利庵(としあん)

港区白金台 5-17-2
定休日:月火曜日
営業時間:11:30 – 19:30


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