麻布十番のゼノビアカフェ

ゼノビアのカフェ

少し前に紹介した広尾のアラビアレストラン「ゼノビア」。

広尾のゼノビアは3年前に開店したお店ですが、そのゼノビアのカフェが麻布十番にもあります。こちらの十番のカフェの方は3月にオープンしたばかりでまだあまり知られていないのか静かにゆったりできるお店です

広尾のお店は「広尾でシリア料理 ゼノビア」で紹介したようにシリア料理です。でも麻布十番の方はもっとアラビア、エジプトを押し出しているようですね。


ゼノビアカフェの場所

一の橋の交差点から麻布十番の商店街通りに行かず、パティオの方に向かいます。

松尾寫眞館の手前のビルの2階がゼノビアカフェ。

くるくる回る看板と、時間帯によっては歩道にメニューが置かれていることもあります。

狭くて急な階段を登ると上の方にはエジプシャンな絵画や照明が。

このようにプレートがぶら下がっていれば営業中です。

ちなみに営業時間は15時から。

基本的に水タバコを嗜みながらコーヒーを飲んだりお喋りしたりアラブ的な時間の中に身を委ねるためのお店のようです。

 

ゼノビアカフェのメニュー

メニューの1枚目は ”シーシャ” と呼ばれる水タバコ。

タバコの味はしますが、それよりミントなどのフレーバーを楽しむのだそうです。ミントしか試したことがないのですが、煙は出るけどタバコほど煙ったくはなく、なんというかミントの香りがする雲を吸っているような感じです。

時間をかけてゆっくり楽しむものなので、時間に余裕がある時にトライしてみましょう。

ドリンクメニュー

オススメはアラビアコーヒーですね。

食事メニュー。

広尾のゼノビアの抜粋という感じです。たぶん料理の味などはほとんど同じです。

オヤツやスィーツもしっかりアラビア風。

いちおうメニューは揃っていますが、やはり食事するなら広尾で、カフェでゆっくり時間を過ごすならこちらのカフェでということですかね。

ゼノビアカフェの店内

基本的にカフェなのでテーブルは大きくありません。基本お一人様か二人連れくらいまですね。

写真奥のドアが出入り口。
写真には写っていませんが左手側がキッチンになります。

かなりゆったりした店内。

奥の黒いシャツの彼が店長さん。
まだ日本語は片言ですがフレンドリーにいろいろしきたりを教えてくれます。

窓際は別スペースになっていて、外の景色を眺めなら時間を過ごすこともできます。

ただこの窓際スペース、空調が効かない場所なので、冬はともかく夏はあまり快適な場所ではありません。

本格アラビアコーヒー

アラビアコーヒーを頼むとこのようにセットで出てきます。

スタッフからブラックなのか砂糖入りか、コーヒーの濃さをどうするか尋ねられます。ここからコーヒーの時間がスタート!

コーヒーカップの向こうがコーヒー粉が入った容器。まずワインのテイスティングのようにコーヒーの香りを確かめます。

それからアルコールランプみたいな器具に火を点し取っ手の付いた小さな鍋でお湯を沸かします。
お湯が沸騰したことろでコーヒー粉を入れ(この量で濃さが決まるようです)、まだぐつぐつ沸騰させます。

沸騰したコーヒーをいったん冷ましてコーヒーカップに入れれば出来上がり。

濃くてしっかりコーヒーの味がするアラビアコーヒー。

ここまで本格的にアラビアコーヒーを提供してくるお店は東京でも数少ないでしょう。

コーヒーの粉ごと沸騰させているのでカップの底には粉が溜まっています。なので、上澄みの部分だけをちびちびいただくのアラビアコーヒーの流儀のようです。



これはシーシャ、つまり水たばこ。

こうやってじっく見る機会はあまりないですよね。この時はたまたまシリア人のお客さんが水たばこを楽しんでいて、それをおすそ分けしてもらいました。

普通の紙巻きタバコのように煙を吸い込むのではなく、煙の香りを楽しむんだそうですが、なかなかうまくできません。

広尾のゼノビアは美味しい中東料理を出してくれるレストランですが、こちらの麻布十番のゼノビアカフェはゆっくりアラブ的時間の流れを楽しむためのカフェのようです。

空いていて静かに時間を過ごすこともできるし、もちろん本格的なアラビアコーヒーもいただけるし、特にアラブ中近東に興味がない人にもおすすめです。

ただ水たばこはタバコの臭いが苦手な人でも大丈夫だと思いますが、普通のタバコも全面OKなお店なのでその点だけはご注意を。

ゼノビア

港区 麻布十番 2-1-11
定休日:なし
営業時間:15:00 – 23:00


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