テラスが気持ちいいカフェを紹介したばかりですが今回は南青山のCafe Maduを紹介します。
これまで紹介するのをすっかり忘れていたのです。今年2019年の2月にリニューアルしたばかりということもあり、オープンして25周年という老舗カフェへ久しぶりに足を運んでみました。
この日は国立新美術館とエスパス ルイ・ヴィトンとクリスチャン・ボルタンスキーをはしご鑑賞してから、骨董通り裏のMaduに向かいました。
リニューアルというからどう変わっているのだろうと思ったら外装はほとんど変化なしでした。テントの色を除いて・・・
以前はかなり色あせた赤いテントだったのが今はグリーンになっています!
Cafe Maduの店内
テント下のテラスにはテーブルが3つ。
天気さえ良ければここが特等席ですね。
ちなにみテラスはペットもOKです。
▲店先のメニューです。
▲ドアを開けて入るとすぐにレジカウンター。
写真右側の丸くて黒いのはクレープを焼く機械ですね。
▲このようにテーブルが並んでいます。
なんだか以前とはちょっと雰囲気が違いますがむしろカフェっぽくてリニューアル後の方がいいですね。
▲奥の方には4人用のテーブルも用意されています。
さらにその奥はハウスウェアとしてのMaduです。
また天井からメニューがぶら下がっています。これはリニューアル後だから新メニューを告知するためなのか、恒久的にこういう意匠にしているのかは分かりません。
▲こちらはテラス席。
この日は雨だったので座っている人はいませんでしたが、天気が良ければすぐいっぱいになりますね。
向かいはアニエス・b。アニエスのビルを眺めながらカフェすることになります。
Cafe Maduのメニュー
▲メニューの表紙です。イラストが可愛い。
▲これはタパスのメニュー。
一品400円あるいは500円です。
▲ホリデーランチのメニューです。
この日は生ハムとポルチーニのパスタと、数量限定のフレンチトーストプレートにしてみました。
▲どれも300円プラスでドリンクセットになります。
なのでドリンクとセットで2000円弱のランチということになります。
やはり人気はフレンチトーストとガレットのようです。
Cafe Maduのランチ
この日は雨だったせいか週末のランチタイムだというのにお客さんの数は多くありませんでした。
表参道の駅からはちょっと歩きますからね。
天気が良ければやっぱり混むんでしょう。
▲おしゃれなイラスト入りのテーブルマット。
▲ランチに付いてくるデリプレートです。
▲数量限定のマディ風フレンチトーストプレート。
厚切りパンを使ったフレンチトーストにポテト、ソーセージ、サラダそれと卵とメイプルシロップです。
メニューには ”半熟卵” と書かれていましたが実際は固茹で卵でした。まぁこのくらいは気にしちゃいけないですね。
パンが厚いこともあって意外にも食べごたえ満点のプレートでした。
ただ男性には若干物足りない量かもしれません。
▲こちらは生ハムとポルチーニのクリームソースパスタ。
生ハム、パスタそれにチーズにポルチーニ。
これもお腹いっぱいになる量です。
▲これは食後のマディカフェ、要するにブレンドコーヒーです。
▲そしてこれかカフェオレ。
▲今回はパスしましたがケーキ類も充実です。
また、リニューアルしてからはクレープをテイクアウトできるようになっています。
▲これがクレープの窓口。
この日は注文がなかったのかクレープを焼いているところは見ることができませんでした。
そのうちテイクアウトのクレープが骨董通りの名物になるかもしれないですね。
Cafe Madu(カフェ マディ)の場所
骨董通りの表参道寄りに一本裏道ですが向かいはアニエスですしすぐ分かる場所です。
高樹町方面からなら骨董通りを青山通り方面に歩いて、小原流会館を右に曲がり、そのまま道なりにカクカク歩いていくと左手にグリーンテントのMaduが見えてきます。
以前のレッドテントはリニューアされてグリーンテントになっていますので間違えないようにしたいです。
表参道からなら青山通りを青学方面に歩いてスパイラルの先の小路を左へ入り、最初の四つ角の先です。
表参道駅からならB3出口です。”最寄りは表参道のB1出口” と紹介されることが多いようですがB1出口は絶望的に長い階段を登らないといけません。
すなおにB3出口のエスカレーターかエレベーターを使いましょう。
Cafe Madu 青山店
港区 南青山 5-8-1
定休日:なし
営業時間:11:00 – 22:00 (金土祝は23:00まで、日曜は20:00まで)